【保育士おすすめ】0歳から始めるトイレトレーニング絵本!ノンタンおしっこしーしー

神奈川県秦野市で1歳児クラスの担任をしてる、5年目の男性保育士です。

育児中のお父さん、お母さんに是非、読んで頂き絵本があります!

それは「ノンタン おしっこしーしー」作 キヨノサチコ です。

お子さんのトイレトレーニングについて悩んでいるママさんはとっても多いのですが、ご家庭で旦那さんの理解が進まないというのもよく聞きます。

この絵本を家族で読むと、トイレトレーニングが家族の課題になりやすいので試してみてくださいね!

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「ノンタン おしっこしーしー」あらすじ

この絵本は、キヨノサチコさんによる『ノンタンシリーズ』の一つです。

ノンタンが耳を澄まして「しーしーしー なんのおと?」や「〇〇(どうぶつ)さんが 〇〇(どうぶつ)さんが おしっこしーしー。 

△△(オムツやオマルなどの言葉が入ります。)でしーしー。」のリズムある言葉が繰り返しになっています。

最初に出てくるのは、ブタさんです。

ブタさんは、オムツにおしっこをしています。

次に出てくるのは、たぬきさんです。たぬきさんはおまるでおしっこをします。

その次は、くまさんです。

くまさんは、トイレでおしっこをします。

このように少しずつ「オムツからオマルへ」、「オマルからトイレへ」と成長していきます。

さあ、次に出てくるのは、うさぎさんです。

うさぎさんは3匹で仲良くおしっこをします。

そして最後に出てくるのは・・・ノンタンです。

これまで出てきた動物のみんなが「しーしーしー なんのおと?」と耳を澄ましていると、ノンタンは、大変なことにおもらしをしてしまいます。

失敗したノンタンでしたが、諦めず、今度はちゃんとちゃんとおまるでおしっこをするのに成功しました!嬉しかった様子のノンタンは、「ほらね、 これ ノンタンの おしっこでーす。」と最後にオマルに出たおしっこを指さして紹介して終わりです。

「ノンタン おしっこしーしー」のレビューとおすすめポイント

この絵本は対象年齢は1歳児から3歳児ですが、0歳の頃から繰り返し読み聞かせるのがオススメの絵本です。

歩行が安定し、排尿の間隔も一定になってくる1歳前後よりトイレトレーニングが始まります。

トイレトレーニングが始まる前に「排泄」や「トイレ」に触れておくのに、ぴったりの絵本になるでしょう。

この絵本は、言葉の繰り返しがあることで、楽しさを感じ、トイレを嫌がる子も「行ってみようかな」という気持ちになると思います。

また、子どもたちもオムツからトイレでできるようになる成長の段階が目で見て分かりやすく描写されています。

子どもたちは、自分がオムツにしているのか、トイレでしているのかを言葉に出すと思いますよ。

また、子どもたちの「自分もやってみたい」という気持ちが高まるのではないでしょうか。

トイレトレーニングの他にも、オススメする理由があります。

それは、昔から馴染みがある『ノンタンシリーズ』ということです。

絵本の読み聞かせをしながら、懐かしさを感じると思います。

子どもたちが成長し、大人になった時、共通の絵本を通して育ったという温かい思い出になること間違いなしだと思いますよ。

これらのことから、私はオススメの絵本として紹介しました。

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