恐怖!連絡帳に毎日びっしり保育士を非難してくる気弱なクレーマー

広島の認可保育園で2年ほど働いていた元保育士です。
人前で話すのは苦手ですが、子供とのかかわりは大好きです。

子どもが小学校に上がるのをきっかけに保育士に復帰したいと考えています。

今回は私が広島で出会った、ねちっこいクレーマーの話を聞いてください。

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連絡帳にクレームを書き続けられたら体調崩しました

保育士は子どもの安全安心を守らないといけないと思いますが、保育士1人で元気が有り余る子ども30人を見ていたら知らない間にケガだってするわ!って正直いまも思ってます。

※保育士に対する子どもの人数規定を考えた人は実際にやってみて欲しい!

私が出会ったクレーマーの母親はおとなしいタイプの人で最初は普通だったんです。

はじめてのクレームは連絡帳にお風呂に入った時に膝に青タンがあったので詳細を教えてください。

というもので、たぶん園内で遊んでいる際、もしくは活動中に転んだかひざをうったんだと思って、お迎えの時に園長と一緒に謝罪して円満に解決しました。

その日は園長からちゃんと子どもの様子は見るようにと軽めに注意を受けておわりました。

その日を境にクレーム祭りが始まりでした。

その母親は面と向かって話すとちょっと気弱な感じの対応をするくせに連絡帳には

子どものどこそこにケガがある、いつもより食欲がない、こんなにワガママ言わなかったなど

良く思いつくなと感心する程、豊富なパターンで毎日毎日びっしりとクレームが書かれる様になりました。

あきらかに言いがかりとわかっていても「何をやってるんですか?」「プロとしておかしくないですか?」「責任感がなさすぎる」「ちゃんとしてください」と毎日書かれていると精神は病んで保育園に行くのが嫌になってしまいました。

園長からもちょっと変わったお母さんだから気にしないで、と言われていましたがストレスは自然に溜まっていきました。

そのクレーマーのせいで私が休むようになったので、園長がクレーマーの旦那に事情を話してからほどなくしてクレーマーはそそくさと退園して、日常が戻りました。

今考えれば明らかに母親は連絡帳にストレスをぶつけていたので少しかわいそうかもと思いますがアレはやっぱり異常だったと思います。

クレーマーと戦ってる時の自分に一言

悩んでいるときは誰かに頼って!そして、しんどいときは自分が変われるチャンスでもあるんだよ。

少し冷静に考えて、たまには息抜きしながら、仕事のことから少し目を離して別のことにも目を向けてほしいな。

周りに相談できる人がいなかったら、親でも、大学の友だちでもいいと思う。

思う存分自分を吐き出してリフレッシュしてほしい。

保育士になりたかったころのまだ純粋な気持ちだったころの自分を思い出してほしい。

子供はしっかり先生のことをみていて、頑張っている姿もきっと知っているからね。

ここであきらめず、壁を乗り越えたら、あとは下り坂だよ。

もう少し、でも頑張らなくてもいいから、自分のペースで焦らず、周りと比べずぼちぼちいってね。ファイト!

同じようなクレーマーに困ってる保育士アドバイス

ちょっとおかしい保護者(モンスターペアレンツ)って必ずいると思いますので、スルーが鉄則

正直、割に合ってないって思う事もあるけど、こどもたちの笑顔や頑張りにもたくさん出会える、とてもやりがいのある仕事でもあります。

今はつらいとおもうこともありますが、全てはこどもたちの笑顔のため、と、日々思いながらお仕事をしていってほしいなと思います。

保護者の保育士に求めるレベルに怒ってます

保育士を離れて1人の母親として子供を育ててると保育と育児は違うんだなぁと感じます。

反面、子ども1人に母親1人がついていられるのはしっかり見ていられて安心だし楽だと思ってます。

ママ友と話していると「子供から目が離せない」とか「子育ての大変さを旦那はわかってない」という言葉をよく耳します。

そういう言葉を聞くたびに保育士としての私が「主婦って保育士の大変さがわかってないよね?」と悪い顔を出してきます。

利用した転職エージェント

私が転職にりようしてるのは「キララサポート」っていう会社です。

東京に引っ越すことになって小規模園で働きたいなと思って相談したら

ちょうどいい規模間の保育園を紹介してくれてます。

来週面接3件あるので頑張ります。

この話をしてくれた保育士さん

絶対に職場に一人はお局様的存在の人がいる さん

手作り玩具を作成するのが好きです。

特に触感を楽しめるクシャクシャ系の遊び道具やファスナーの練習玩具を作るのが楽しい。

ストレスが溜まった時は旦那に子どもを預けてゴルフのうちっぱなしに行くとストレス解消になりますよ。

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